裏技活用!住宅ローン全期間固定0.30%!?
皆さんおはようございます😀
先日の住宅ローンの記事の評判が良かった様なので今日は住宅ローンの最安値を調べてみました。
記事のタイトルについては最後に触れるとして、今回は2020/4現在の
変動金利
10年固定金利
全期間固定
について最安金利をお伝えしようと思います。
条件については
- 借入金3000万円
- 35年間で完結
- 元利均等返済
とします。
①変動金利
ジャパンネット銀行 0.399%
事務手数料 借入金×2.2%
総支払金額 3304万円
(金利の上昇はないものと仮定する)
※ジャパンネット銀行は土地建物の名義が同一である必要があります。
両親名義の土地に家を建てる場合等は使えません。
②10年固定金利
楽天銀行 0.751%
10年移行は基準金利が適用(現在は1.401%)
事務手数料 一律33万円
総支払金額 3642万円
③全期間固定
みずほネット住宅ローン 1.05%
事務手数料 5500円
固定金利手数料 11000円
保証料 618330円
総支払金額 3650万円
以上が2020年4月現在の住宅ローンランキングになります。
金利については最低水準で推移しており、新型コロナウイルスの経済への影響から今後もしばらくは住宅ローンは横ばいのままと思われます。
それでは本題のタイトルの住宅ローンのご紹介です。
東京スター銀行
スターワン住宅ローン
預金連動型住宅ローン
特約金利0.3%(全期間固定)
事務手数料 借入金×2.2%
総支払金額 3226万円
預金連動型という住宅ローンという言葉はみなさん初めて聞くかと思いますが、平たく言うと、住宅ローンの内、銀行に預けている金額については特約金利にして貸してあげるよということです。
この場合3000万円借入し、東京スター銀行に3000万円預金することで3000万円を0.3%固定金利で借入することができるという仕組みです。
これにより、住宅ローン控除の1%をノーリスクで受け取ることが出来ます。
1000万円以上の預金ということでペイオフを心配される方も居られるかとおもいますが、
銀行が破綻した場合、預金分は住宅ローンの支払いに使用され、残った金額が1000万円以下ならその分はペイオフにより帰ってくるという仕組みになっているので安心です。
いわば住宅ローン控除期間13年間、1%-0.3%=0.7%
13年間利回り0.7%でノーリスク運用できると考えると分かりやすいかと思います。
3000万円の借入であれば
21万円×13年間=273万円が運用益になります。
そもそも潤沢な資金がないと実行出来ない住宅ローンではありますが、資金に余裕がある方や両親の援助が期待できる方は一度検討してみてはいかがでしょうか?